日曜日, 1月 28, 2007

アウエーでケーキを焼く

久しぶりのアウエー戦。

アウエー初戦は、5年くらい前。北海道のお熱を上げてたオネーチャンに食べてもらいたくて、北海道の友人宅で戦った。
チョー苦戦を強いられて、「二度とアウエー戦はしたくない」と思った。
だって、ハカリがなかったり、ボウルがなかったり。ケーキ型と泡だて器は持っていったんだけど(笑)

その次の戦いは、去年だろうなぁ。たしか今頃の餃子パーティだったような記憶が。
このときは、来てたメンバの第一陣が帰る前に完成しなかったんだよな。(^^;

そして、昨日、第3戦。
外見は焦げてしまったし、立ち上がり方としては、70点くらいだったけれど、まぁ善戦したかな。
以下、レシピと手順。

18cm型。
オーブンを180℃で予熱。薄力粉90g&ベーキングパウダー15g、塩ひとつまみを一緒にし、3回くらい(ざるとかで)振るう。
グラニュー糖90g、水30cc、油50cc。水と油は一緒にしててもいい。卵は大玉がいい。卵黄3個、卵白4個分をそれぞれ大きいボウルに。
そして、電動ミキサーを準備。

まず、卵白を電動ミキサーであわ立てる。ちょっと泡立てたら、グラニュー糖を半量3回くらいに分けて入れながらメレンゲをたてる。ボウルを逆さにしても落ちないくらい硬く角がたつように泡立てる。
次に、卵黄にグラニュー糖の残量を入れて繊維をきりながらあわ立てる。そのまんまのミキサーで卵黄をあわ立てる。色が黄色→白っぽくなるまであわ立てる。(卵白→卵黄の順であわ立てるとミキサーを洗わなくてよい)
そして、水、油、を投入し、卵黄がゆるゆるになったところで粉を3回くらいに分けてきれいにまぜながら入れる。まざったところで、メレンゲを3回くらいに分けて投入。ムラにならないように、泡がつぶれないように、手早くまぜる。
シフォンケーキ型に流し込み、トントン(というか力的にはドンドン)と中の大きい泡を抜く。抜けるときには溶岩の沸騰のようにボコっと泡がはじける。これをちゃんとやらないと、すがはいってしまう。
予熱が終わってるオーブンに入れて、180℃で35分。オーブンによって時間と温度が違うので、適切な温度と時間は経験で見つけてください。
焼き上がったら、逆さにして冷ます。不安定と感じるならば瓶に刺しておくのもOK。
最後に、フォークとナイフのナイフとかで型から切り離して、盛り上がった部分を切り落とせば完成。
あとは、適当にデコッてできあがり。

ここで、水50:グラニュー糖50の(本当はキリッシュ酒にグラニュー糖がいい)シロップを、ハケでスポンジの周りに塗るといい。するとしっとり感が際立つ。シロップは100ccもあればあまるはず。

途中の水のところを適当に「完熟バナナ」や「牛乳で煮出した紅茶牛乳と刻んだ茶葉」「マロンペースト」「濃い抹茶」にするとバリエーションも可。さらに2色の生地を分けてつくって、順番に型に流し込んだ後、フォークで上下に~(なみ)を描くように一周させるとマーブルになる(らしい:成功体験なし)。


正直、普通のスポンジケーキ(ジェノワーズ)より簡単だと思うんだけど。それは僕だけかなぁ。


←ダッチオーブンで、ローストビーフ。

火曜日, 1月 09, 2007

みすずあめ

昨日今日と誕生会。

三十路を機に、自分の誕生日は自分で祝おうと企画してはや9回目。
友達みんなのおかげで、肉肉肉に肉なメニューとなった。

そんな中、友人のお母さんが甥っ子からの差し入れとくれた「みすずあめ」


長野県上田市の銘菓(和菓子に分類されるんだと思う)で、子供のころ大好きだった。
オブラートに包まれた直方体のグミ系のお菓子。
あんず味を筆頭にいろんな味がある。

上田に行ったときには、ぜひご賞味の程を。